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『建設業界の独特な言葉』ってナニ?

2021年2月5日

建設現場では独特な言葉が使われることが多くあります。

特に未経験で建設現場で就業する方にとって、最初につまづくポイントといっても過言ではないでしょう。

 

そこで今回は、

建設業界の独特な言葉をご紹介していきます。

 
パテかい

パテかいとは、塗装工事において素地表面を平滑にするために、割れ目や隙間、くぼみにパテを埋めて平らにする作業のことです。
※パテ・・・粘土のように柔らかい補強材のこと

 
鼻隠し

鼻隠しとは、屋根の軒先に取り付ける板材のこと。雨水から家を守ったり、見た目を整える(化粧)ことに役立ちます。

 
建端

「たっぱ」と読みます。建端とはものの高さを表す言葉で既にご存知の方もいらっしゃったかと思いますが、元々は建設業界の言葉です。

 
じゃんか

コンクリート打上がり後の欠陥の1つ。コンクリート表面に粗骨材が集まって固まり、隙間ができてしまう状態を指します。豆板と呼ぶこともあります。

 
ネコ

皆さんも一度は目にしたことがあるであろう、ネコ。土砂や練り上げたばかりのコンクリートなどの資材を運ぶ道具のことです。

 

いかがでしたか?
筆者は「建端(たっぱ)」が建設業界が語源の言葉だと知って驚きました!

今回は一部分のご紹介でしたので、皆さんもぜひ調べてみてください。

 
次回は、ガラスの種類についてご紹介いたします!

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